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五十肩!! HELP

60代の男性

症状は五十肩、1年ほど前に痛みが走り、ほとんど外転できない。
(視認で20度くらい)
また無理に外転しようとすると痛み↑ 内旋、外旋もNG
長期間の症状のため、肩甲骨周辺もガチガチで肩甲骨を使って
肩を上げようとするため、腰胸部あたりから軽く側彎も確認できる。

頚部も患側を含めお決まりの硬さ。
どうしても体幹にも捻じれ、歪みがでている。

まずは、座位での骨盤の捻じれ調整、その後ゆっくりと前屈をしてもらいながら
静圧法を行う。

背部の緊張もきついので原位法をゆっくり行う。

肩こり・五十肩の緩和法を行おうとするが、圧痛が大きすぎる為
肘を伸ばせないし、掌をあわすことも困難。
しかたなしに、首から背部、肩関節に指撫法→静圧法をゆっくり短時間で行う
その後、再度、かたこり、五十肩の方法をとろうとしましたが
やはり難しいので、できる範囲(痛みの無い)内で患側の腕のみ(片腕)で
行う。

ここまでで15分〜20分くらいで終わりました。

今回は、腰の捻じれや体幹は変化をだせましたが、愁訴の肩については
変化を出せませんでした。可動域、圧痛レベル(共に施術前に確認)も変化なし

ここまで変化を出せない症例が初めてだったので少々ショックでした。
別の原因も考え中ですが、あまりにも長期的重度の症状なので、気長に
確実に行きましょうと患者さんに説明、予約頂きました。
2日連続での施術を本日終えましたが、結果はいまのところ同様です。

従来の手技を使っての施術も考えましたが、痛みを多少伴うので
できれば「現象復元」で行きたいと考えています。

このBlogをごらんになられている方で五十肩の症例などお持ちの方がいましたらコメントいただけるとありがたいです。

この記事へのコメント
五十肩は難しいですから先生の気苦労がよく分かります。思うに現象法では「筋組織には効果があるが関節には、、」と説明されてたのでそこが問題なのでは。やはり体幹の機能障害を解決された後に肩鎖関節、胸鎖関節を開放して上腕関節に働きかけ、その後に現象を使うしかないのでは?
1Dayの内容だけでの対処では難しい症状かと思うのですが。
講師陣のアドバイスが聞きたいですね。
Posted by 真理を探求 at 2005年07月31日 01:40
文字数の関係で以下でコメントしましたのでご覧下さい。

http://bodyschool.livedoor.biz/archives/50013147.html
Posted by こもりひでのぶ at 2005年07月31日 09:07
真理を探求様、こもり様コメントありがとうございます。私は1Dayのみの参加者です。もちろんそれだけで現象復元を理解したとも考えていません。それだけでやれちゃったら本当にすごすぎますよね、でもやれそうな気もします(笑)。こもり様のコメント(からだの学校Blog)からアプローチの方向は間違っていないようですので今後も自信を持って進めてみます。
Posted by お茶屋くん at 2005年07月31日 10:07
私の所にも1Dayだけで、やってた方がおられます。効果は、その日だけしかもたない状況でした。夏期講座の技をやってあげたいと、思っているのですが、残念ながら、まだ来られてません。ただ、患者さんは、早く治りたいのか、「少し痛かった」「これくらいなら我慢できる」といって動かされている方が多いです。「痛みが無い範囲」で、という説明・確認も大切だと思います。
Posted by タツミ at 2005年07月31日 11:16
タツミ様コメントありがとうございます。

>「少し痛かった」「これくらいなら我慢できる」といって動かされている方が多いです。

おっしゃる通りですね。説明してみます。夏期講座では肩周りの方法もグレードアップされるのですね!参加考えてみます。
Posted by お茶屋くん at 2005年07月31日 13:43
患者さん本人がいませんので診断が無いということを前提で、1dayセミナーでの方法のみで出来ることを説明します。

立位でも、座位でも、寝てもらってもかまいません。
患者本人が一番楽な姿勢を取らせます。
その際に本人に全く痛くない範囲、今現在の関節の可動を確認して下さい。
(例え可動範囲が数ミリでもかまいません。)
もし、腕をそのまま動作して痛ければ、患者本人に痛いほうの腕を肘から下の楽な部分に手を添えてもらいます。
この状態で、本当に軽く、回転させたり、左右に動かしたりしてもらいます。
その際、術者は静圧(それでもいたい場合は触圧)を、患者が左右、または回転を2〜3回程度したら、次の場所というように、方周辺を軽く触れてください。
特に肩甲骨は筋肉がへばりついたような状態になっていると推測されます。この周囲も有効です。
患者が動作する際に、決して可動を邪魔しないことです。
患者が微妙に動く動作に自分が付いていくようにします。
邪魔をすると、可動を壊します。

もし、少しでも方が上がるようであれば、脇下の筋肉も行ってください。
仰臥位が出来るようであれば、同じように行ってください。

もう1つは、これも動作できる痛くない範囲で、指撫法を行います。
指撫法は同じ場所でも、腕の上げ方、捻り方、筋肉の広がりによって、位置関係が変わります。
その都度、指撫法を行うのも有効です。

少しでも痛みがともなう場合は、その時点で可動が失われますので気をつけてみてください。

本来は体幹のゆがみ、捻じれがある場合はこちらを取るのが最優先となります。

しかし、この方法はまだ指導しておりませんので、椅子に座っての骨盤調整を本人にも指導して、一日に何度も頻繁に行うようにしてください。(ただし、1セットやったら30分はあけるように言ってください。やりすぎは悪くします
。)

体幹のゆがみや捻じれがあると、腕が挙がりにくくなります。
これは健康な方でもわざと身体をねじり、腕を上げようとしても挙がらない現象と同じです。

本人がいませんのでこれも推測ですが、腕をだらんとして常に痛みを感じているのであれば、コメントでも説明しましたが、微脱臼の可能性もあります。この場合は脇下二力を入れさせないためにも、腕を三角巾か何かでつっておく必要があるかもしれません。

もう1つ大切なことがあるのですが、1dayセミナーでは現象復元の法則のうち、呼吸の関係を指導していません。

このような可動が極端に失われている場合は呼気と吸気を考えずに治療しただけで壊すことがあります。

少し難しいですが、以下の法則をお読みになり、呼吸法を少しでも判らなくてもいいので考えてみてください。

http://bodyschool.livedoor.biz/archives/26226015.html

具体的には身体に触れる時は呼気で触れます。そして話す時は吸気で離します。

ただし、例外は腕を挙上した際にはこの逆になりますので、間違えると壊すことになります。

実際にやってみると分かりますが、呼吸を無視した治療法は、その場で挙上が制限されます。

1dayセミナーの内容は呼吸の関係を無視してもある程度成果が上がる内容として公表しています。

実際、このように敏感に反応する患者の場合、呼吸は非常に重要となってきます。

わかる範囲で結構ですのでやってみてください。

Posted by こもりひでのぶ at 2005年07月31日 14:12
■思うに現象法では「筋組織には効果があるが関節には、、」と説明されてたのでそこが問題なのでは。

このことは、確か第1回の1dayセミナーで質問があったような気がします。
むらまつ講師がある質問に対し、関節に問題がある・・・
というようなことをお話しされていたと記憶しています。

これは、1dayセミナーの内容を考慮して、セミナーの内容の手法のみから痛みがとれない場合、関節そのもの(関節を取りまく筋肉)という意味でおっしゃったのだと思います。
私達の理論で、骨や関節自体に働きかける方法は全くありません。全て筋肉を介した脳への刺激となる方法をとっています。

そして、1dayセミナーのみでこれらの理論を推測することは間違いであります。

今回の真理を探求様のコメントは他の技とのブレンドとなり、大変危険だと思います。

Posted by こもりひでのぶ at 2005年07月31日 14:48
続きです。

2日間の夏期講座に参加された先生方は、このことがおわかりになったからこそ、以前の方法がどれだけ身体にとって危険であるか、身を持って体感することが出来ました。

ですから、2日間のセミナーを受けた後、直ぐに以前の方法から現象復元の法則に切り替える決心をされたのだと思います。

参加前と参加後で意識がかわるとはこのこともふくんでいます。
Posted by こもりひでのぶ at 2005年07月31日 14:56
こもり様はなにか勘違いをしてるのですか?別に現象法自体を批判する気は一切ないので取り違いないように。ただ1Dayだけの内容では限界があるのでは、と書いたのみで他意はありません。

>骨や関節自体に働きかける方法

これは意味を間違てますね、関節の構造を熟知した方なら分かると思いますが、関節をまたいでその構造を正しくも、もしくは歪んだ状態でも安定させてるのは靭帯組織です。したがって骨に働きかけるのでは無く、靭帯関節を含む複合体としてアプローチしないと効果は少ないです。

>全て筋肉を介した脳への刺激となる
筋肉だけでは問題の解決には程遠いのでは?なぜ体には様々な器官、組織があるのでしょうか、必要だからです。体は雄弁なのです。筋肉へのアプローチは当然ですが他にも必要かと。私は統合的に施術します、原理は以下です。
1.人体は一つのユニットである。
2.人体は自然治癒能力を持つ。
3.構造と機能は互いに関与し合う。
4.治療は、上記3つの原理に基づいたものである。
Posted by 真理を探求 at 2005年07月31日 15:50
続きです。

勿論現象法の素晴らしさもあるのですから、それを足してさらに高めようとしてるのであって単純に技術を混ぜてるのではありません。全ては体の原理に則って使えば問題はないのでは?逆に問題があるほうがおかしいのでは。

お茶屋先生、横からなにか出張った感じですいません、私も現象法を確実に使いこなしたいと思うのは同じです。先生方、講師の皆様をはじめ少しでもこのレスが技術の昇華の役になればと思いいたります。
Posted by 真理を探求 at 2005年07月31日 16:02
■勿論現象法の素晴らしさもあるのですから、それを足してさらに高めようとしてるのであって単純に技術を混ぜてるのではありません。全ては体の原理に則って使えば問題はないのでは?逆に問題があるほうがおかしいのでは。

これはどうしてもルールに外れた考え方となります。

とても大切なことなのでブログの記事としました。

以下の記事をお読み下さい。

http://bodyschool.livedoor.biz/archives/50013578.html
Posted by こもりひでのぶ at 2005年07月31日 17:08
私たちが何故このようなことにこだわるのかといえば、正確にこの現象復元の法則を広げたいからです。

1dayセミナー等の技術を修得し、更にこれを研究して行くことも自由ですし、この内容を取り入れてスクールを開くことも自由です。

しかし、それは伝言ゲームのように、最終的には全く違った形となることでしょう。

私達の取り組みに参加される方には正確にこれを伝承してもらいたいということが第一です。

その為には何らかの”ツール”が必要で、これがある限り、OSのようにバージョンアップが可能となり、まねされたり、スクールを開く方がいても一向に問題にはなりません。

しかし、学ばれる以上こちらのルールに沿った方法で実践していただきたいと思うのは本来の私達のオープンソースの考え方です。

真理を探求様は、まだ1dayセミナーに参加されただけです。

全てを理解されてから、研究されても良いのではと思います。

私達の技術理論のうち、ほんの入り口を経験しただけではまだまだわからないことが沢山あると思います。

理論を全て修得する前に、違ったものと足したりするのは、間違いなのです。

なんでもそうですが、基礎があって初めてその後の応用がきくようになると思います。

私たちは現象復元の法則を指導しようとしています。

私たちが真理を探求様の技術理論を学ぶのであれば、それに従わなければいけないでしょう。

しかし、私達の理論を学ぶのであれば、そのルールに沿った方法で行うのが正論だとおもいます。
Posted by こもりひでのぶ at 2005年07月31日 17:31
小森先生 アドバイスありがとうございました。
本日、再度施術を行いました。まず一番痛くない姿勢が座位でした。わずかな可動域の中での静圧法、呼吸にも呼気に注意しながら行いました。
なんと変化でました。20度から40度くらいまで外転のみですが可動域もあがりました。患者さんも久しぶりにあがって「お〜」「お〜」って連呼していました。痛みはどうしてもまだですが、それでも変化を出せました! 筋肉の位置関係での指撫法や静圧法の対象が変わる事を意識したら変化を作り出せたようにおもいます。反省点として時間が40分ほどかかってしまった(もちろん同一の部位ではありません)ので今後はもう少しうまくできると思います。でも変化だせました。患者さんには自信を持って次の予約いれました。
取り急ぎお礼とご報告のコメントでした。
Posted by おだ at 2005年08月01日 23:02
お茶屋くん様、凄いですね。小森先生のここでのアドバイスで大きく前進したんですね。やはり普通の療法とは違いますね。そして、なんかうらやましい関係ですね(笑)。
いい刺激を頂きました!!私も頑張ります!
Posted by 横浜A at 2005年08月01日 23:54
横浜A様 コメントありがとうございます。
改めて難しいなと思ったのがタツミ先生のコメントにもありますように、患者さんが痛みが多少あっても我慢して動かそうとする部分でした。他の療術経験のある患者さんが多いので、その点は途中で施術をやめて説明しなおしました。それでも少し上げれるようになるとまた我慢してしまう・・・このコントロールはやはり説明力ともうしますか、今後の課題です。高齢の方ほどしっかり説明が必要だと思いました。
Posted by おだ at 2005年08月02日 09:58
お茶屋くん様、ひとつ壁を乗り越えたようですね、素晴らしいです。今ある手技で何とか工夫して解決へと進む姿勢に共感します。もっと色々情報を発信してください。
小森講師様へ、変に混ぜてはいませんから(笑)いくらなんでもあれだけで全てを理解したとは思えるほど才能豊かではないので(TT) 現象法はいじらずにそのままに施術してます。ただご指摘の通り一部しか知らないから、その後に今自分にある技術で補うと言ったほうが正しい表現かと。文章の表現では上手くは伝えきれませんので補足しました。
Posted by 真理を探求 at 2005年08月02日 13:30
真理探求様 コメントありがとうございます。
真理を探求様も1Dayセミナー参加者で、その方法を使用されているならBlogを作られてはどうですか? 私はやっていて思うのですがかなり有益ですし、情報交換ができます。私はだいぶ得してますよ。
Posted by お茶屋くん at 2005年08月03日 03:56
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